カジノは知っていてもオンラインカジノのことは知らない人が多いかもしれません。そんなオンラインカジノとはどうゆうものなのか?それを運営している企業とは?日本でやっている人がいるのか?などこれを見ればオンラインカジノのことがわかるように解説していきたいと思います。
オンラインカジノとは?
今のご時世インターネットの発達によって、たくさんのものがインターネット上で出来るようになりました。昔は銀行口座の残高を見るにも銀行まで行かなくては行けませんでしたが、現在では残高の確認はもちろんのこと振り込みなども出来るようになっていますよね。
そんな時代なので、カジノもわざわざ行かなくてもインターネット上で出来れば今まで来れなかったたくさんの人たちもプレイすることが出来るようになるのではないか?ということで1996年に世界初となる「オンラインカジノ」ができました。
当時はたくさんのトラブルがありましたが、政府やたくさんの企業、人々が協力して今の「5つからなる構造」と作り上げて人気が上がりました。
5つからなる構造とは?
オンラインカジノを利用する上で覚えておかなければいけないオンラインカジノの仕組みがあります。
上記の図のようにオンラインカジノが全てをやっている訳ではなく、運営をおこなっているだけということになります。
わかりやすくいうと「パチンコ」に近いイメージです。プレイヤーが打っている台を作っているのは別の会社で、現金精算をしてくれるのも別ということですね!
それに「オンラインカジノ」にはイカサマなどがないかを監査してくれる機関があるということで信用度も高くなります。
オンラインカジノ運営企業とは?
オンラインカジノを運営する上で大切なのは、「クリーンなイメージ」です。オンラインカジノは大金が動くので清廉潔白にしておかなければプレイヤーはよってきません。
オンラインカジノによってはロンドン取引市場で上場している企業もありますし、テレビCMを流しているオンラインカジノもあります。
ライセンスとは?違法性はどうなる?
オンラインカジノを運営するに当たって必ず必要になってくるものが、各国政府から発行してもらった「ライセンス」が必要になります。これがないと「合法で運営している」という証明ができないためです。
日本でプレイするに当たって重要なのがこのライセンスです。政府から発行されたライセンスがあるということは発行している国では合法となります。そうすると「オンラインカジノ自体には違法性がない」ということになります。違法性がないオンラインカジノで遊んでいても日本の警察は手が出せない。
「限りなくホワイトに近いが、合法という訳ではないためグレーゾーン」ということですね!
オンラインカジノで遊ぶ上での注意点
グレーゾーンと言っても注意しなければ逮捕されてしまうこともあります。そのため以下のことを注意して必ず守るようにしてください。
・ライセンス発行をしっかり確認する
・日本人専用テーブルがあったり日本人ディーラーなどの日本人向けはプレイしない
・SNSなどでオンラインカジノのIDや収支を公開しない
・オンラインカジノ上でも個人が特定出来るような発言はしない
先ほども言ったようにオンラインカジノはライセンスがあれば海外では合法なので日本の警察が捜査することはできません。日本人がいくら賭けていて、いくら勝ったのかなど日本ではわからない状態なのに、SNSでIDを公開したり収支を公開していたらそこから捜査されてしまうことがあります。
日本人を限定するようなものもダメです。日本人が関わっている可能性があるためです。日本では「グレーゾーン」であって「合法」ではありません。
下手なことをして逮捕されるくらいなら個人で楽しむ方がいいでしょう。